2006年 12月5日 (火) 

       

■  上厨川さんさに音頭上げ おでって芸能館で

     
  オリジナルの音頭上げを披露する盛岡山車推進会  
 
オリジナルの音頭上げを披露する盛岡山車推進会
 
  盛岡市中ノ橋通のプラザおでってで3日、地元の伝統芸能を紹介する「おでって芸能館」が開かれた。同日は盛岡山車推進会の音頭上げと、上厨川さんさ踊りが披露され、来場者は盛岡を代表する夏と秋の祭りを一度に堪能した。

  盛岡山車推進会は、この催しのためにオリジナルの音頭上げを用意。「南部盛岡/八幡の杜に/引き出す山車の/秋祭り」など、この日しか聞けない特別な音頭上げを、鍛え上げた美声で披露した。ステージ上で大太鼓と小太鼓が勇壮な太鼓の音を響かせる中、山車パレードの様子も上映されて、会場内はさながら秋祭り当日の雰囲気に。

  上厨川さんさ踊り保存会は、昭和19年に川井村から同地に嫁いだ女性が故郷の踊りを伝承したことから始まった、伝統さんさを紹介。速いテンポで回りながら踊る、独特のさんさ踊りを披露した。

  おでってオープンから昨年度までは、年3〜4回ペースで「さんさ踊り芸能館」の名称でさんさ踊りをメーンに紹介してきたが、今年度からは「おでって芸能館」に名称を変更。神楽や田植え踊り、山車など幅広い郷土芸能が披露されており、次年度以降もさまざまな伝統芸能の魅力を紹介する場としていきたい考えだ。
 

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