増田知事は5日の県議会本会議で、地方競馬の共同法人化について「地方競馬の将来展望が開けるよう期待している」として、地方競馬の改善につながる競馬法改正への働きかけを続ける意向を示した。一般質問の関連質問に立った亀掛川富夫氏(政和・社民)に答えた。
増田知事は地方共同法人化について「次の通常国会に競馬法を改正する方向で国で検討している。内容が具体化、明らかにされていないので、岩手競馬への影響を見通すことは難しいが、岩手競馬の再生にとって望ましい方向にしていかなければならないと考えており十分注視していかなければならない」と現状認識を示した。
「地方共同法人化がされると、賞典費等に、より有利な運営などさまざまなメリットが考えられ、競馬連携補助事業のようなこれまで以上に地方競馬の経営改善を進める事業が決定され地方競馬の将来展望が開けるよう期待している」と期待感を表した。
JRAや他の地方競馬との連携については「JRAには再三行い、先日も今後の事業連携に向けて依頼している。07年度の岩手競馬施設でのJRA発売の拡大などさまざま進めている。いくつか来年度から出てくるものはあると思う」と説明した。
広域発売に関しては「岩手競馬の開催は来年1月で番組は終わるが、受託発売は今年度60日を予定している。番組が終わったあとも年度中は受託発売を続けていきたい」と連携強化の姿勢を示した。 |