2006年 12月8日 (金) 

       

■  シネコンお披露目 盛岡フォーラムあすオープン

     
   9日、オープンする「MOSS(盛岡大通ショッピングセンター&スクリーン)」5、6階に入るシネマコンプレックス形式の盛岡フォーラム  
 
 9日、オープンする「MOSS(盛岡大通ショッピングセンター&スクリーン)」5、6階に入るシネマコンプレックス形式の盛岡フォーラム
 
  盛岡市大通の新たな核店舗として期待される6階建て複合商業ビル「MOSS(盛岡大通ショッピングセンター&スクリーン)」が9日オープンする。それに先立って7日に5、6階に移転入居するシネマコンプックス・盛岡フォーラム(藤田秀夫支配人、7館、座席数954席)の内覧会が開かれた。映画、商店街関係者ら200人が詰めかけ、館内の広さや最新の設備など市内初のシネマコンプレックスに期待を寄せていた。


 5階のフロアには、チケット発売窓口5カ所がオープンカウンター形式で並ぶ。当日予約による全座席指定システムで、上映中の映画紹介のムービーパネルなども上部に設置した。7館は、182席が2館で、152席、79席、136席、124席、99席が各1館。

  県内初の左右幅60センチのシートと前列から20〜40センチ座席を高くしたスタジアム設計。県内で一番座席スペースが大きくなる。全館ドルビーデジタルEXを設置した。館内の最大高さは最大7メートル。

  フロアには売店コーナーが併設される。ビールやワイン(大迫ワイン)、ジュース、ポップコーンなどを販売。館内にソーサーが設置され飲食が可能になる。

  南部興行の木暮信人社長は「最新の設備には目を見張るものがある。既存の映画館も何らかの対応は必要だろう」と館内を見て回っていた。

  小原富彦盛岡商工会議所専務は「東京のシネコン並みの設備。飲食しながら映画を鑑賞できるのは映画ファンにはたまらないだろう」とソファに座っていた。

  同館経営のシネマフォーラム運営委員会の長澤裕二社長は「映画の街盛岡を復活させたい。かつて映画館に来ていた映画ファンを呼び戻したい。映画館通りにある映画館9館と当館で年間80万人を呼び込みたい。当館7館では50万人を集めたい」と気合いを入れていた。

  ビル全体の延べ面積は1万580平方メートル。同ビル事業主体の山田一夫岩手自販社長は「予定通り9日にオープンでき、地域の活性化に貢献できそう。スーパー、本屋、スポーツ店が開店する。4階一部には盛岡グランドホテル直営の軽食店が2月に開店する。中心市街地の活性化に向けた展開を図りたい」と話していた。


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