八幡平市前企画総務部長の高橋時夫氏(58)は7日、同市平笠地内で会見し来年4月の県議選八幡平選挙区(定数2)に民主党から立候補することを表明した。高橋氏は6日、辞表を提出した。高橋氏は「話は前から受けていたが、合併して1年3カ月が経過、八幡平市の集中改革プラン、総合計画、実行計画と一連の八幡平市の指針にめどがついた。市町村の場合、県政との連携が非常に大事だということを常々感じていた。そういった中で一区切りついたのと、合わせて機会を与えられたことで地域の発展に力を尽くしたいと思い決意した」と語った。八幡平選挙区は現職の千葉伝氏、新人の工藤勝博氏が出馬表明しており、高橋氏で3人目になる。
高橋氏は旧西根町役場職員、旧3町村による合併協議会事務局長、市誕生後は企画総務部長として手腕を振るってきた。
会見場には民主党県連代表の達増拓也衆院議員、畑浩治民主党第2区総支部長が同席。 達増代表は「地域に貢献しようという思い、激動の時代にあって草の根から新しい政治を作っていこう、岩手を守り日本を変えていこうという方向性が一致した人だと思っている」と紹介した。
高橋氏は「40年間の職員としての経験を生かすことがわたしに与えられた使命と考えている。旧西根町役場、八幡平市の合併に際し旧3町村をつぶさに見てきた。八幡平市のみならず岩手町、葛巻町を含めた盛岡北部圏域の振興を図るためには県政との太いパイプが大事だと思っている。達増先生の恩恵を得て、地域の皆さんのために全身全霊を傾けたい。地域課題が山積しているが夢の持てる地域づくりを住民の皆さんに訴えたい」と話した。
公約について「一番には若い方々の雇用の場の確保、企業誘致などで地元で働ける場所を確保したい。2つ目は地域の特性を生かした産業の振興、もう一つは少子化対策の中で子育て支援の施策が大事だと考えている」と語った。
【略歴】高橋時夫氏(たかはし・ときお)72年盛岡短大卒。同年西根町役場職員、西根町・松尾村・安代町合併協議会事務局長を経て05年9月から八幡平市企画総務部長。趣味は登山。1999年にはアフリカのキリマンジェロに登頂。58歳。八幡平市西根地区出身。
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