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講師の山本実紀さん(左)から指導を受ける参加者 |
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「冬の手仕事・羊時間」講座が5日、盛岡市肴町のもりおか女性センター別館で開講した。同センターの主催講座として、今年初めて開かれ、19日まで全3回の予定。20代から70代までの17人が参加している。
講師は花巻市東和町在住のウール作家、山本実紀さんが担当。初日のテーマは「『羊毛』から『糸』へ」。道具を使わず、自分の手で糸を作るキーウィ・クラフトを体験した。
同クラフトはニュージーランドで発祥した技法。普通の糸は繊維によりを掛けて紡いでいくが、同クラフトでは糸をよらない。原毛の繊維をほぐして、根元の方から繊維を引き出す。それをももの上で転がして糸にしていくというものだ。
山本さんは「羊毛を自分の手の中で感じてほしい。力を抜いて、繊維をももに沿わせるようにするのがこつ」とアドバイス。参加者たちは、繊維が途中で切れてしまったり、思ったような太さにできなかったりと苦労しながらも、オリジナルの糸づくりに夢中になった。
市内の梨子美子さんは「友人から原毛をもらったので、洗い方や紡ぎ方などを学びたいと思って参加した。きょうの糸の作り方は、小5の子供にも教えたい」と感想。市内の小田秀美さんは「難しいけど面白い。糸の太さを平均にするのは難しいが、自分が作った糸でマフラーを作りたい」と話していた。
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