2006年 12月10日 (月) 

       

■  酒酔い運転逮捕の川村県議が議員辞職へ

 酒酔い運転で逮捕された紫波選挙区の川村農夫県議は9日、所属の民主党の藤原良信県連幹事長を通じて伊藤勢至県議会議長に議員辞職願いを提出した。藤原幹事長は同日、川村県議逮捕について党の対応を説明したあと、盛岡市内丸の議員会館で伊藤議長に手渡した。11日の県議会12月定例会の本会議に諮られる。務めていた監査委員についても辞職願いを出し、民主党には離党届を出して受理された。

  川村県議は議会では民主県民会議に所属し、常任委員会は総務委員。民主党県連(達増拓也代表)では政調会長を務めていたが、議員辞職に伴い議会や政党にかかわる役職は退く。議員辞職に伴う紫波選挙区(定数2)の後継について藤原幹事長は「当然、無風にはしないので政党としてきちんと候補者を立てたい」と話した。

  藤原幹事長は「きょう午前中に接見し、本人の意思としてまずもって今回のことで大きな責任を感じ、議員辞職する手続きを取りたいと議長に申し出をすることになり、書類を預かった。監査委員も辞職する。党に対しては大変迷惑をかけたので離党届けを出した」と話し、本人の引責の意思を伝えた。

  接見は弁護士と達増事務所が行ったという。藤原幹事長は「議員辞職して離党したとはいえ、それで済む問題ではない。社会に迷惑をかけ県民に迷惑をかけたことについて改めておわび申し上げたい」と重ねて陳謝した。 

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