2006年 12月10日 (月) 

       

■  存在感あふれるヒマワリ フォトサークルN展

     
  八重樫幸子さんの南昌山を背景としたヒマワリの作品「志」  
 
八重樫幸子さんの南昌山を背景としたヒマワリの作品「志」
 
  第11回フォトサークルN写真展が10日まで、盛岡市中ノ橋のプラザおでってで開かれている。会員14人が接写した朝露や早池峰山の七折の滝、宮古の黒森神楽、一戸町の奥中山高原などの写真57点が展示されている。

  一戸町の奥中山高原の広大な畑にぽつんと夫婦が寄り添う姿を「絆(きづな)」と題して4作品を出展した斎藤昇さん(68)は「構図上、一番良いと感じた左上に農家の夫婦が来るのを2時間待った」という。

  南昌山を背景として、そこだけスポットライトを浴びたように鮮明な色で咲くヒマワリの作品を見て、来場した藤村雄治さん(67)は「ヒマワリがこんなに明るくなるのはどうしてだろう。黄色がとても鮮やか。同じところで撮影したことがあるがなかなかないタイミング」と感心していた。

  フォトサークルNは1995年に設立された。市内を中心とした会員15人が2カ月に1度、岩手県芸術文化協会会長の松本源蔵さんから指導を受ける研修会を開いている。松本さんが作品をA、B、Cランクに評価するという。今回出展した作品はAランクの中から選んだ。

  NHKカルチャーセンター出身者が中心だったことから会の名前になったが、今では「ネイチャー」「何でも撮る」の「N」となり、それを目標に活動している。
 

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