2007年 1月 8日 (月) 

       

■ 〈校長室の窓から〉126 野口晃男 画びょうを拾ってくれた子がいました

 3年生から4年生に持ち上がった学級です。とても素直でよく気が付く子が、画びょうを拾って届けてくれました。

    ◇   ◇

  画びょうを拾って先生に届けてくれた人がいました。
  「先生、画びょう」
  さて、先生はなんと答えたでしょう。

    ◇   ◇

A「どうもありがとう。見つけたらまだ届けてね」
B「どうもありがとう。画びょうのかんに入れておいてね」
C「ありがとう。どこから落ちたか、さがしてちょうだい」
D「ありがとう。落ちたところに、さしてきてちょうだい」
E(だまってその子の様子を見ながら、画びょうのとれてるところを指さす)
  さあて、どれだったでしょう。

    ◇   ◇

  「どうしてかなあ」
          梅木○○
四年生になった。
えんぴつがおちていたので ひろった。
「はい せんせい」
がびょうがおちていたので ひろった。
「はい せんせい」
先生は しらんぷり。
どうしたのかなぁ。
聞こえないのかなぁ。
一年のときも 二年のときも ほめられたのに。
三年のときだって「おっそうかい」って聞いてくれたのに。
 
へんだなぁ。
どうしてかなぁ。

    ◇   ◇

  教室の後ろのロッカーに原稿用紙が張っています。梅木君のように、ふしぎに思ったことをどんどん書いてください。うれしいことも、たのしいことも、かなしいことも、くるしいことも…。

(盛岡市教育相談員)

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