2007年 1月 10日 (水)
■ 〈祝優勝〉商店街挙げてセール突入 肴町も大通も大型店も
盛岡商業高校サッカー部の全国制覇を祝い10日から盛岡市肴町商店街では優勝セールを開催する。大通商店街でも11日から優勝セールをスタートさせる。川徳など大手小売店でも優勝を祝して独自の展開を行う予定。市内の各商店街が順次セールに突入する。
盛商サッカー部の全国制覇を祝う横断幕を掲げた盛岡市肴町商店街
日本一を達成した翌日の9日。市内の各商店街などでは午前中に緊急会議を開催し、セールの開催有無などを協議し早々にセールの開催、日時などを決めた。
同市肴町商店街振興組合の安保博夫事務局長は「まさか優勝するとは思わなかった。一生に一度あるかないかの大変な出来事。会議では全員一致でセール開催を決めた。共通はジョイポイント3倍。さらに個店ごとのサービス。アーケードにはおめでとう盛商イレブンの横断幕を掲げた。13日のパレードは当アーケードから。盛商に負けないよう頑張る」と気合いを入れ直していた。
スズエ印房の鈴江啓寿さん(33)は盛商OB。「わたしはハンドボール部で県大会ベスト8まで行ったが全国1位になるとは。すごい試合で感動した。後輩や斎藤監督から元気をもらった。セールで何をサービスするか検討中」と優勝セールの思案をしていた。
大通商店街では11日から。同商店街協同組合の阿部利幸事務局長は「最後まで全力でプレーしたイレブンにあやかり11日に決めた。各店には午後、知らせに歩いた。パレードは大通も通る。今、横断幕を作成中。出来次第、大通に」とセールの準備に大忙し。
京藤の藤澤満比古社長(61)は同校サッカー部OB。「わたしの時代よりずっとレベルが高い。準々決勝のときから勝つと思っていた。体力があった。斎藤監督はわたしより2つ下。サッカー狂だったな。選手にも監督にもお疲れさまと言いたい。セールの内容はこれから」と話していた。
大通の旧白崎時計店に出店している今野商店(同市青山)の今野弘さん(36)もOB。「リンゴを詰めながら観戦したが感激した。セール中は買い物した人にリンゴ1個をサービスしたい」と、100個分のリンゴの仕分けをしていた。
盛岡駅前商店街では10日以降、祝日本一のステッカーを各店に配布する。川徳では既に祝いの垂れ幕を掲げた。同社営業企画部では「大変な偉業。セール自体はしないが紅白のもちの振る舞いをする予定」と言う。
ジョイスでは近々優勝セールを開催する。浅沼幸男専務(61)もOB。「いい線まで進むかもしれないとは思ったが優勝するとは。大変に頑張った。当社ではスポーツ経験者の採用を積極的に行っている。校訓の至誠、協同、自立の精神を社会に出ても生かしてほしい。セール内容は期待を」と話していた。
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