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■ 〈水彩画の中の盛岡〜真壁次郎さんの作品から〉5 晩夏の岩手山
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■晩夏の岩手山(明治橋の堤防から)
ここから見た岩手山はよく描きます。手前に川があって、障害物があまりないので、広々と見える。
この風景は盛岡の入り口という感じ。新幹線の鉄橋がありますね。車に乗っていても、明治橋から岩手山が見えると、帰って来たなという感じです。
戦争が終わって(徴用先の)東京から帰って来たとき、花巻を過ぎて岩手山が見えるとほっとしました。涙が出るぐらいうれしいものでした。
岩手山はぐるっと回って描きましたが、どんな時期でもわたしから見れば、懐かしくて素晴らしい山です。
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