2007年 1月 11日 (木) 

       

■  盛岡商の活躍見習おう 岩手経済同友会新年会で口々にあいさつ

     
  岩手経済同友会の永野勝美代表幹事  
 
岩手経済同友会の永野勝美代表幹事
 
  岩手経済同友会(永野勝美代表幹事)の07年新年祝賀交歓会が9日、盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで開かれ、増田寛也県知事、谷藤裕明盛岡市長をはじめ、同友会会員ら170人が出席、新年の決意を新たにした。

  冒頭あいさつで永野代表幹事は、日本一に輝いた盛商サッカー部の活躍に触れ「県民に大きな勇気と自信、感動を与えてくれた。選手は岩手の粘り強さを示した。斎藤監督の作戦にも敬意を表したい」と偉業をたたえた。

  「県内経済は期待の持てる1年。誘致企業数が増えて労働面は売り手市場にある。農業も規模拡大への転換が図られ、売れるものを作る流れにあり飛躍のチャンス」「街づくり3法の改正で中心市街地の活性化には当局だけでなく、住民も街をどうつくるかにかかわることになる。来年、平泉の世界遺産本登録になる。観光面だけでなく平和の思想も紹介する。今年9月は同友会の東北大会が一関である。岩手を見てもらうチャンス」と今年の課題を挙げた。

  来賓あいさつで増田知事は「わたしも国立競技場に応援に行った。サッカー日本一は地方の可能性を示した。県内経済では沿岸や県北の明るい兆しが見えない。若い人が県内で働く場が必要。雇用の質をどう上げるか。県では企業誘致に力を入れている。もう少しのところまでの企業も」と話した。

  引き続き谷藤市長が登壇。「わたしも応援に駆け付け熱い涙を流した。盛商チームから勢いをもらった。地方経済はまだまだ厳しい。悪い面は新幹線ですぐ感染するが、景気は各駅停車。景気が来るまで頑張らなければならない。NHKの朝ドラ放映、平泉の世界遺産登録、北東北観光キャンペーンなど北に向かうエネルギーをちゃんとキャッチできるかどうか。地域間競争に突入している。魅力の競争だ」とあいさつした。
 

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