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岩手雪まつりの雪像制作開始式で型枠に雪を吹き込む除雪ロータリー車 |
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第40回岩手雪まつり(同実行委員会主催)の雪像制作開始式が12日、会場となる雫石町の小岩井農場まきば園で行われた。同実行委員会長の中屋敷十雫石町長、小岩井農場や周辺市町村、自衛隊の関係者ら約200人が出席。2月3日の開幕を目指して本格的な雪像造りが始まった。
制作者を代表して陸上自衛隊第9特科連隊第2大隊長の高見明仁3等陸佐が「岩手県内外から来場するお客さんに夢と希望を与える雪像を制作する」と決意表明。岩手高原スノーパークから運んできた雪が除雪ロータリー車によって自衛隊の制作する雪像の型枠の中に吹き込まれた。
今年は例年にない雪不足で、園内にもまったく雪はない状態。型枠づくりのために足場を組む作業などはやりやすい一方、関係者は雪の確保に頭を悩ませている。同実行委員会の工藤敏英事務局長は「子供たちの笑顔、歓声を考えると絶対に開催したい。周辺の宿泊客、スキー客と影響は雪まつりだけで終わらない。外から来られる方も楽しみにしている」と話す。
同実行委員会では町内を中心に雪の確保方法を検討している。これまでにも何度か雪不足の年があったが毎年開催してきた。「これから大寒に向かう。これまで40回の流れを見ていると例年は18、19日には絶対雪が降る」と今後の降雪に期待する。
40回の節目となる今年の岩手雪まつりは「見て、ふれて、遊ぶ、いわての冬」を基本テーマに2月3日から12日まで開催される。雪像は「雪の冒険王」をテーマに迷路や滑り台、キャラクターなど16基が制作され、かまくら77基、氷像1体もお目見えする予定。
期間中の9日には40回を記念した郷土芸能の夕べと大花火大会も開催予定で、例年の倍の約4千発の花火が打ち上げられる。
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