2007年 1月 14日 (日) 

       

■ 知事選出馬の柳村氏が社民を訪れ協力要請

 今春の知事選に出馬の意思を固めた前滝沢村長の柳村純一氏(56)は13日、盛岡市南大通の社民党県連合を訪れ、出馬のあいさつをした。柳村氏は正式に推薦申請する場合は日を改めて要請すると伝えた。伊沢昌弘幹事長は「正式には要請をもらうことになるが、推薦のあるなしにかかわらず(県連合として知事選の)対応をしなくてはならない」と答えた。

  柳村氏は「昨年末に稲葉暉一戸町長から声がかかり、それが頭にインプットされていた。このままでは駄目だ、お前がやれよとぽつぽつ話もあった。県民に選択肢を広げ、首長としてやってきたことを判断材料にしてもらおうと決意した」と説明した。

  どの政党にも推薦要請を出していないこと、12日に自民党県連を訪問したこと、20日までには公明党県本部にあいさつすること、推薦申請は改めて行う意向を伝えた。

  懇談では、県庁改革が取り上げられ、伊沢幹事長は「財政的に絞っていかないといけないが、職員を減らせば済むという問題ではない」と話すと、柳村氏も「減らすべきではない。職員のやる気をなくす。社員、職員を大事にしないといけない。それは民間企業も同じ」などと応じた。

  柳村氏は「民主色の強い首長だと国に陳情に行っても話を聞いてもらえない」などと村長経験から県下市町村の実情も踏まえ、出馬の大義を強調した。

  伊沢幹事長は取材に対し「対応は白紙。近々に対応したい。推薦を持ってくれば要請を受け取ることになる。達増拓也氏からも他の方からも要請はきていない。選択肢が増えることはいいことで、本当の意味で県政をどうするかの議論が必要だと思う」と述べた。

  柳村氏は村長就任前に旧社会党滝沢村議として活動したこともあり、久し振りに古巣を訪れたことになる。

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