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東横インの市内2号店となる予定地 |
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全国規模のホテルチェーン東横イン(本社東京都・重田訓矩社長)は、盛岡市盛岡駅前通3の39に2号店を開業する。12階建て175室のビジネスホテルで08年6月ころの開業を目指す。2号店の立地場所は現在、正修館道場と駐車場になっている。ホテルルイズとホテルルートイン盛岡駅前(2月14日開業)との間で、1号店の東横イン盛岡駅前(盛岡駅前通14の5)とわずか200メートルほどしか離れていない。駅前に2店を構えることで市内のホテル業界内のシェアアップを図る。
敷地面積は674平方メートル。延べ床面積は3030平方メートル。高さは36メートル。30台収容の立体駐車場を設置する。3月6日の着工予定。1号店の東横イン盛岡駅前は01年1月に227室のビジネスホテルとして開業。稼働率90%台を記録している。
東横インは06年3月末で126店を展開。1年間で26店を新規出店させ昨年11月には一ノ関駅前(150室)を開業した。
東横イン本社広報では「1号店の盛岡駅前が高い稼働率であり、さらに需要があると判断し市内2号店の開業を決めた。マーケティングなどしていない。あくまで1号店の実績。仙台市内では4店経営している。1店が満員なとき他店に紹介できる。いずれも徒歩で5分以内にある。1都市内での多店舗化は当然の流れ。ホテル名など未定。従業員はあくまで地場で採用する」と言う。
2月14日開業のホテルルートイン盛岡駅前はルートインジャパン(本部東京都品川区、永山勝利社長)の142店舗目。14階建てで281室の客室を持つ市内で最大規模のビジネスホテルとなる。14階にはラジウム温泉が設置され、宿泊利用者だけの使用。タワー型パーキングも併設され72台を収容。
同社は県内初出店。盛岡駅前を皮切りに市内に複数の新店舗を計画。ただ同社広報では「開業日が決まれば公表する。現在(25日)広報には、盛岡市内で2店目の開業日の公表は上がっていない。北上市内には近々開業するが」と言う。
ルートインの出店で市内のホテル客室数は3千室を突破する。さらに数店、新規開業する新たなホテルの計画も浮上しており4千室時代になりそうな勢い。盛岡ホテル協議会の村上振一朗会長は「既に客室供給量が需要を大きく上回る状況。ルートインの出店に加え、さらに大手チェーンが参入すれば、地場の独立系ホテルに大打撃。大手同士の戦いに巻き込まれる。どうするか。対応を考えないと」と気を引き締めている。
ホテルメトロポリタン盛岡本館・新館の高橋理総支配人は「もうパイは増えない所に相次いで参入する。理解できない。いずれこのままの状態ではなくなろう。大変な時代」と思案気味。
ホテルブライトイン盛岡の役員の一人、中央住宅産業の横澤寿郎専務は「価格がリーズナブルでオペレーションや客室などがしっかりしているチェーンホテルはさらに出るだろう。当ホテルも負けないようにする」と話していた。
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