2007年 1月 4日 (木) 

       

■  〈水彩の中の盛岡〜真壁次郎さんの作品とともに〉2

 ■ござ九・森九商店

     
   
     
  春はレンギョウが一番先で、4月ごろからヤナギの葉がどんどん伸びてくる。春が来たなという実感があります。わたしには、このころのござ九が一番すてきに見えるんです。

  毎年描いていますが、春は瞬く間に過ぎてしまうんですよ。風景の方を重点的にして、建造物は後にしてしまうんです。建物がこのヤナギと合うので、一緒に描きます。

  建物には藩政時代の面影が残っている。継ぎ足し、継ぎ足しなので全体的にあちこち曲がっているんですね。表から見ると屋根が独特ですが、そういう昔ながらのつくりを大きく残しているところに魅力を感じます。

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