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盛岡市月が丘のシティ青山は31日で直営部門を閉店した。後継の核テナントとして同市のスーパーのジョイス青山店が2階に入居することが決まっているが、2月中の開店を予定しており、準備期間は43軒のテナントだけで営業する。31日は売り尽くしセールでスーパー部門陳列棚のほとんどが空になり、最後の買い物客でにぎわった。中小のテナントからは早く全館で店を再開するよう求める声が聞かれた。
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シティ青山の最後の売り尽くしに訪れた買い物客 |
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シティ青山はダイエーのフランチャイズの看板を下ろした昨年春からシティ商事の独自経営でスーパーを営業してきたが、昨年末に直営部門の閉鎖を決めた。
店舗の核となる2階の食料品売り場には29日にジョイスの入居が決まり、3、4階の衣料品部門にも後継テナントを誘致して、シティ青山の店名でGMSの形は維持する方針を打ち出している。
シティ青山で30年来営業しているヨシダランドリーの鎌田恵子店長は「ちょっとの間でも閉まるとお客さんがどうなるか、この3週間くらいの集客がどうなるかは分からない。早くフルに営業を再開してくれるのが一番の望み。来られるお客さんには一人暮らしのお年寄りも多くて、その人たちがどこに買い物に行けばいいのかと言っている」と話した。
食料品の買い物に訪れた月が丘の70歳の主婦は「ここがなくなると生協かマルカンまで行かなければならないし、ほとんど毎日来ていたので地域に店が必要だ」と話した。
サンサン青山さん通り商店街振興組合の高屋晋一理事長は「食品がなくなるのは困るので代わりの店が入るのは良い知らせだと思うが、全体として吸引力を保つようにして」と話し、地域の核店舗として集客力の回復を求める。
シティ青山の高橋聖一管理部長は「核テナントとしてジョイスが有力な企業として入るので他のテナントの弾みになるし、入居希望があると思う。従業員については可能な限り多くの希望者を募り、面接の段取りを話し合っている。ジョイスさんにも一人でも多く雇用してもらえるよう願っている」と話し、従業員190人の雇用と全館での営業再開に努める。
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