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気温の高さと日差しで解けてしまった化粧直し前の雪あかり(盛岡城跡公園) |
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盛岡市は1月31日まで真冬日がゼロ。1日の最高気温が氷点下だったことはまだ一度もない。盛岡地方気象台によると、これまでで最も真冬日を観測するのが遅かったのが00年の1月25日。
12月と1月に真冬日がなかったのは盛岡地方気象台開設以来初めてのこと。
気象台発表の3カ月予報では2月に入っても冬型の気圧配置が弱く、低気圧による南風の影響で気温が高いという。93年(平成5年)にひと冬で1回しか真冬日のなかったシーズンもあったが、真冬日がゼロだったシーズンはかつて一度もない。1931年(昭和6年)の観測開始以来、初めて真冬日のない冬になるのかどうか。
1月の降雪量は19センチと平年の106センチの5分の1程度。過去では83年(昭和58年)の17センチが最も少ない。
もりおか雪あかりの会場になっている同市内丸の盛岡城跡公園では、スタッフやボランティアが夕方から新しい雪あかりの制作や補修に当たった。
スタッフの一人は「日差しもあるが、気温が高ければ解けてしまう。雪がないスキー場からいただいてきているのに…」と苦笑していた。
日中同公園を訪れた母娘は、解けてしまった雪あかりを残念そうに見つめた。「昨年初めて盛岡で冬を越した。今年は全然雪がない。娘も雪遊びができなくて寂しがっている」と話していた。
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