2007年 2月 1日 (木) 

       

■  〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉198 仙台で活躍した近郊電車

     
   
     

 417系交直流近郊型電車は1978年仙台地区に3両編成5本15両が登場した。

  車体の中寄りに両開きドアを2つ備え、座席はドア間がボックスシート、それ以外がロングのセミクロスシート。ドア脇の座席にはガラスの風防がある。低いホームに対応できるようドアにはステップがある。
  交直両用だが運用は交流区間のみ。地方都市圏向けに造られたが、当時の国鉄の財政事情により大量増備されず、小世帯となったが急行型電車の車体更新車の413系、717系に車体デザインは引き継がれた。

  そのため417系と717系は似ている。見分け方は先頭車の屋根上のクーラーの形で417系は集中型、717系は分散型。417系のカラーは当初は小豆色に先頭部にクリームの帯がついた。現在は白に緑色の仙台色となっている。

  快速「仙台シティラビット」にも運用された。登場以来仙台地区で活躍してきたが、新型車両E721系に置き換えの日も近いようだ。(佐々木康宏)


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