2007年 2月 7日 (水) 

       

■  〈岩手競馬〉2市以外でも融資説明会 県が開催検討へ

 増田知事は6日、岩手競馬の再建策で構成団体の融資について県民に説明する機会を予定している奥州、盛岡両市の2会場のほか、県内各地で開催する意向を示した。

  県議会を代表して伊藤勢至議長、藤原泰次郎副議長が県民に十分な説明をと要望した際、至急検討して実行する考えを明らかにした。

  県議会では5日、融資スキームについて県から説明を受けた。その後の会派代表者会議で、今年度補正予算案に盛り込まれる融資に関し「県民にもっと丁寧にすべき」との意見で一致し、6日の要望となった。

  知事室での要望で伊藤議長は「297億円という巨額の融資は、深刻な財源不足の中、貴重な各種基金を取り崩すもので、十分な県民理解が肝要。もっと広く県民に対して説明すべき」とし、議会が融資に関する議案を判断する前に、旧地方振興局単位を考慮して説明会を開くことを期待した。

  県では2市とともに10日は奥州市で、11日は盛岡市で「明日の岩手競馬を考える県民フォーラム」を開催する。増田知事の説明、パネル討議のほか会場から意見を聴取する予定。

  増田知事は「沿岸・県北を中心に説明会を設けるようさっそく調整する」と話し、旧地方振興局単位との要望も念頭に置く考えを示した。基本的に2月に開催していく方向で調整、内容も検討する。


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