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盛岡市と盛岡紫波地区環境施設組合は、現在廃棄されているその他プラスチックとその他紙製容器包装を資源化する中間処理施設を、矢巾町西徳田の同組合清掃センター内に共同で整備する。建設事業費は概算で9億8700万円。遅くとも2010年度に供用開始する予定。これにより対象となる容器包装類の分別回収が始まる。27日の市議会議員全員協議会で説明された。
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その他プラスチック・紙類を中間処理施設が計画される盛岡紫波地区環境施設組合清掃センター(矢巾町) |
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事業計画によると、事業主体は同組合で、建設場所は清掃センター内の旧焼却施設を解体・改修して整備。主要設備は袋を破るための破袋機、選別用コンベア、手選別コンベア、圧縮こん包機など。
旧焼却施設の解体・改修に2億8350万円、中間処理施設の整備に7億350万円。財源内訳は環境省の循環型社会形成推進交付金3億3千万円と起債が約6億円、一般財源。一般財源は盛岡市が5600万円、紫波町が500万円、矢巾町が400万円の負担で計6500万円程度。
施設の処理能力は1日当たり5時間稼働で30トン。内訳はその他プラスチック18トン、その他紙12トン。エリア別では盛岡地域分が22・5トン(その他プラ13・5トン、その他紙9トン)、組合分(都南地域、紫波町、矢巾町)が7・5トン(同4・5トン、同3トン)。
処理対象は「その他プラスチック製容器包装」としてカップ麺(めん)のカップ、菓子の袋など、「その他紙製容器包装」として菓子の紙箱、ティッシュ箱など。例えばたばこは包み紙・箱がその他紙、それを覆うフィルムがその他プラスチックに分類される。
処理方法は施設に収集・搬入後、ラインに投入して破袋、手選別されたものを圧縮こん包。容器包装リサイクル協会に引き渡して資源化される。
いずれもこれまでは廃棄物として焼却するか、埋め立て処理するかしていた。中間処理施設ができると、これらの廃棄物を資源として分別回収することになる。埋め立てで最もスペースを取る発泡スチロールは資源化が難しく除外された。別方策を検討する考え。
07年度は交付金助成に必要な循環型社会形成推進地域計画の作成などに取り組み、08年度に環境調査や旧焼却施設の解体と施設整備発注準備に入る。09年度に旧施設を改修、設備設置工事をへて10年度供用開始を見込む。
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