2007年 3月 1日 (木) 

       

■  〈県議選〉八幡平選挙区は現職1、新人2の争い

 県議選八幡平選挙区(定数2)は選挙区割の変更で岩手選挙区を分割して誕生した新選挙区。八幡平市、葛巻町、岩手町から構成される。これまでに立候補を表明しているのは自民現職で4選を目指す千葉伝氏(58)、民主新人で八幡平市元企画総務部長の高橋時夫氏(58)、無所属新人で田村正彦八幡平市長の後継をうたう工藤勝博氏(57)の3人。それぞれ事務所開きを終え、3月中旬から下旬にかけて総決起大会を予定している。

  千葉氏は岩手町、葛巻町を地盤としているが、過去の選挙で4千票を得ていた玉山村という大票田を合併で失い陣営は強い危機感を見せている。3期12年の実績を掲げ地盤2町の支援者の拡大の徹底に加え、八幡平市安代地区、松尾地区にも積極的に動き減票幅の縮小を目指す。3月10日に岩手町沼宮内で総決起大会を開催する。

  高橋氏は八幡平市西根地区を地盤とし、松尾地区、安代地区、岩手町、葛巻町にも後援会組織を設け、約40年間の行政経験を全面に出し即戦力を強調し短期間で選挙区全域に後援会体制を構築した。民主党票、高橋氏の支援者の掘り起こしを目指している。総決起大会の日程は未定だが、3月中旬から下旬ころに開く方針。

  工藤氏は3人の中で最も早い昨年7月に出馬表明し活動を始めた。千葉、高橋両氏と比べ知名度の低さを早い動き出しでカバー。昨年中に八幡平市全域に後援会組織を構築、農家、市民の声を県政に反映させる代弁者として着実に浸透している。総決起大会は3月11日に西根地区、18日には安代地区で開催する。


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