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施政方針演述をする中屋敷十雫石町長 |
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雫石町議会3月定例会は2日、開幕した。中屋敷十町長は施政方針演説し「未来という道なきところに道を切り開き、不可能を可能としていくための行財政運営に職員、民間、そして町民とともに鋭意取り組み、キラリ輝くしずくいしの実現を目指す」と述べ、協働のまちづくりへ取り組むことを強調した。会期は16日までの15日間。総額78億9千万円からなる新年度一般会計当初予算案などが審議される。
中屋敷町長は後期基本計画を進める上で、07年度を「目標値の達成に向けて一歩一歩着実に推進していくための重要な1年」とし、「住民と行政が一体となって取り組むことを基本に据えて、重点的かつ総合的に施策を展開する」と語った。
行政改革については「住民とのパートナーシップの確立、分権時代に対応した効率的な行財政運営、行政サービスの向上と開かれた透明性の高い行政の実現に向けて職員の意識改革や持続可能な財政構造の構築に向けて引き続き不断の行政改革に取り組む」との考えを示した。
財政面については国の三位一体改革に伴う税源移譲で地方分権は進むものの、「町財政への影響が懸念される」と厳しい状況が続くことから「従来にも増して財政の健全化に努力することはもちろん、事業の緊急度、優先度、費用対効果に応じた創意工夫を凝らし、経常経費の抑制を図る」とした。
主要施策の住民参画と協働では、まちづくりパートナー登録制度や町政モニター制度などの取り組みを継続し「住民が積極的に行政運営に参画できる機会をつくる」とした。高齢者福祉・介護保険ではこのほど設立された町シルバー人材センターへの助成などを通じて、「働くことで社会参加と生きがいを求める高齢者を支援する」と述べた。
07年度重点事業には▽生活交通確保対策推進事業▽医療施設整備事業▽地域福祉推進事業▽特色ある学校づくり推進事業▽学校整備事業▽集落営農ビジョン実践支援事業▽資源循環型農業推進事業▽鶯宿温泉活性化支援事業▽中心市街地活性化事業▽観光ビジョン推進事業▽地域コミュニティ形成推進事業−の11項目を挙げた。
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