2007年 3月 3日 (土) 

       

■ 「住民と協力して地域力高めたい」 柳村滝沢村長が施政方針

     
  初めての施政方針演説をする滝沢村の柳村典秀村長  
  初めての施政方針演説をする滝沢村の柳村典秀村長  

 滝沢村議会3月定例会は2日招集され、本会議が開かれた。柳村典秀村長が就任初となる施政方針演説をし、「住民と行政が協力し合いながら地域力を高め、効率の良い行政経営を進め『みんなで創(つく)る希望に満ちた滝沢』実現」を標ぼうした。行財政構造改革プログラムを策定して今後4年間の中期財政見通しを示すと宣言した。会期は19日まで。

  第5次総合計画の2つの重点政策と8つの基本政策体系を柱にしながら「豊かさを実感するための計画的な将来投資を進める」と決意。少子高齢化社会下で未来に希望が持てる地域社会構築へ、次世代育成事業や調査の展開を示唆した。

  「これまで以上に生活者である住民の暮らしの現場に接する機会を増やし、心からの対話をし、ともに考え、ともに行動する。そのことで目に見える成果を一つずつでも生みだし、住民と検証しながら共有していく」との考えを打ち出した。

  財政事情を踏まえ、新年度予算編成では各種基金の運用の在り方の見直しなどに踏み切り、一般会計は投資的経費の増額を背景に前年度比6・1%増の133億6千万円、特別会計、企業会計を合算して総額248億3千万円、同比5・6%増に達したと説明した。

  個別施策では、村長選で公約に掲げた「こまめに地域に出向き座談会を開催する」ほか「将来の行政体制のあり方を検討するため広域合併についてのアンケート調査を実施。現状の住民の意向把握に努める」と述べた。

  まちづくりでは、巣子駅の設置に伴うアクセス路・巣子駅線の整備促進、室小路地区、狐洞地区の土地区画整理事業の技術的援助を主張した。


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