2007年 3月 5日 (月)
■ 政治決戦へ決意示す 自民党県連が定期大会
間近に迫った統一地方選と夏の国政選挙での勝利に向けて結束を図った自民党県連定期大会
自民党県連(玉沢徳一郎会長)の第60回定期大会は4日、盛岡市内のホテルで開かれた。統一地方選や参院通常選挙、衆院1区補欠選挙などが行われる「政治決戦の年」となり実質的な総決起大会。代議員ら約500人が出席し、政権与党として「安定した政治」を進めるとともに、民主党勢力に押されてきた県内においては国政とのねじれを解消すべく、各選挙での勝利へ一丸となり、全力で取り組むことを誓い合った。党本部からは中川昭一政調会長が出席。増田知事、公明党県本部の嶋貫尚幹事長が来賓として祝辞を述べた。
玉沢会長は「知事選に立候補する柳村純一君はじめ、19人の公認・推薦候補者を一人も欠けることなく全員当選を目指していかなければならない。野党の攻勢に対して、われわれは政府与党の立場でいかなる政策、いかなる問題についてもすべて政策として打ち出し実行していく。安倍内閣が唱える地域再生、再チャレンジを県連が取り上げ、皆さんともども頑張っていかなければならない。そのことを示しながら党勢拡大していくことが最も大事。一致団結し、この岩手が民主党の頸木(くびき)から脱して自民党主導の県政を取り戻す方向に本日からばく進していきたい」とあいさつ。
中川政調会長は「小泉内閣は20世紀の重荷を背負ってスタートし5年間で大きなビッグバーンが起きた。安倍内閣は21世紀のスタートに立ち、大きな問題に取り組んでいる。地方分権の流れを大前提に皆さん方一人ひとりの自治体が主体的にやってもらい、その下請けを国がやらせていただく」として、地方課題を政府が実現していくためにも、統一地方選、国政選挙での党公認、推薦候補の当選に向けた、岩手の取り組みを期待した。
党が推薦する知事選の柳村氏、県議選公認・推薦19人、参院選岩手選挙区の千田勝一郎氏、衆院1区補選の玉沢正徳氏が紹介され、県議候補を代表して菊池勲副会長が「一致結束しながら勝利を目指して頑張る覚悟。皆様にはご支援をお願いします。知事選候補の柳村氏と連動して勝利したい」と決意表明。柳村氏、千田氏、玉沢氏が戦いに向けてそれぞれあいさつし激励を受けた。
07年運動方針の中では、重点政策を示し緊急に取り組む県政課題として▽持続可能な行財政の確立に向けたさらなる改革の推進▽拡大する地域間格差の是正への取り組み▽地域経済の活性化・雇用の確保に向けた取り組み−の3点を挙げ、重点的に取り組む5政策を出した。このほか予算案、大会アピール案などが提案され、採択された。
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