2007年 4月 4日 (水)
■ 波に乗り、未来に託す 中津川でひな流し
岩手公園前の中津川河川敷で行われた雛(ひな)流し行事
盛岡の早春の風物詩になったかたかご俳句会(志和正巳代表)による雛(ひな)流し行事が3日正午から、岩手公園前の中津川河川敷で行われた。会員ら約50人が、稲わらで編んだ桟俵(さんだわら)にタンポポや和紙などで制作した男びな、女びなの一対に一句を添えて中津川に流した。
今年で29回目になる。午前11時半ころになると流し雛を手に会員たちが、河川敷に集合。孫の手を引いて初めて参加する市民も見られた。
志和代表の呼びかけで増水した川に無病息災の願いを込めて手作りのひなを流した。参加して19回目になるという市内の岩部れい子さん(73)の句は「波に乗り、未来に託す流し雛」。「あす、孫が仙台の大学に入学するので、それに託して一句を添えました」と話していた。
この後、会員たちがプラザおでってに移動して俳句会が開かれた。中津川に流した流し雛は下流で回収された。同会は毎月1回集まって俳句会を開いている。
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