2007年 4月 5日 (木) 

       

■  グローバルに考え、ローカルに行動を 県立大学入学式で谷口学長

 県立大学(滝沢村滝沢字巣子、谷口誠学長)の07年度入学式は4日、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホール大ホールで開かれた。盛岡短期大学部と合同で挙行され、大学院を含め総勢638人が家族や教職員の祝福を受け、大学生活の第一歩を踏み出した。来年は開学10周年を迎える中、大学と学生たちの飛躍を期した。

     
  入学生代表で宣誓する葛西千尋さん  
 
入学生代表で宣誓する葛西千尋さん
 
  谷口学長は式辞で、実学、実践を重んじ「Think・Globaly・Act・Localy」、広い視野を持って地域に貢献していくことを求めた。

  「素晴らしい理解力、能力を持っているのに、それを外へ積極的に発信する能力と経験に欠けている点が見受けられる。日本的な謙譲の美徳だが、控えめなのはこれからのグローバル時代の競争では必ずしもいいとはいえない」などと外に向けた積極性を促した。

  葛西千尋さん(社会福祉学部福祉臨床科)が入学生代表で宣誓。

  「イラクをはじめ世界各地で頻発する地域紛争、地球温暖化による異常気象、少子高齢化による福祉、医療、急速に進む情報化など取り組むべき課題は数多くある。解決にはたくましい個性と専門的能力を養い、多様に変化するグローバル社会に対応する基本的な考え方と理論の修得が必要。さまざまな試練に立ち向かい、チャレンジ精神を持ち続け、大学に新しい歴史を刻みたい。社会に貢献する人間として成長するため、精いっぱい学業に励む」と誓った。

  入学者の内訳は4年制が看護、社会福祉、ソフトウエア情報、総合政策4学部に3年次編入を含む479人、大学院博士前後期課程に42人、短大部生活科、国際文化2学科に107人となっている。

  市川喜紀理事長、増田知事らも祝福した。

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