2007年 4月 5日 (木) 

       

■  〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉207 佐々木康宏 桜と気動車

 あとどのくらい走る姿を見られるのか。桜の花の季節を迎えるのはおそらく今年が最後となるであろう盛岡のキハ52型ディーゼルカー。今回の写真は山田線陸中川井駅で、昨年桜が満開のころ撮影したキハ52(快速リアス)と桜。駅の盛岡方にある一本桜的な木に気動車をわざと小さめに入れて撮ってみた。逆光気味であるが、この方が桜の花が映える。

  宮古方には小さな桜並木がある。桜が咲くころ列車とからませて撮るのも絵になる。この駅は近距離切符が簡易委託販売されている。川井村の中心部で快速「リアス」も停車する。上下6往復がとまり、そのうち盛岡行きは4往復、運転本数としてはかなり少ない方である。つまりそれだけシャッターチャンスが少ないわけで、列車が来るまでひたすらじっと待っていた。もっともこのときは満開の桜の花をめでながら優雅なひとときをすごした。
(佐々木康宏)

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