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盛岡青年会議所の清水成樹理事長とデンマーク青年会議所のラルス・ハシュランド上院議長 |
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盛岡青年会議所(清水成樹理事長、会員140人)は7月7日から14日までの8日間、盛岡市のアイーナをメーン会場に、世界80カ国の青年会議所メンバーが集う第20回国際アカデミーinもりおか(日本青年会議所共催)の開催に向けて動き出した。同アカデミーの講師を担当するデンマーク青年会議所上院議長で、昨年度の国際世界青年会議所会頭のラルス・ハシュランド氏が28日に来盛。盛岡青年会議所メンバーらとアカデミーでのセミナー内容の検討、視察先の小岩井農場、手づくり村などを訪問し下調べなどをした。
同アカデミーは、恒久的な世界平和の確立に向け、世界各国の青年リーダーの育成を目的に87年から毎年1回、全国各地で開催。今回は、盛岡青年会議所が初の世界会議のホスト役を担う。
今回のメーンテーマは「武士道」。21世紀に入りテロや民族紛争、災害などが続き、地球環境も悪化する社会の中で、美しい地球を次世代により良い姿で引き継ぐことが青年会議所メンバーの責務と認識。
盛岡開催では新渡戸稲造が英訳した「武士道」の精神を重視し、思いやりの心で世界平和に導くために、個人・地域・国家などの自己の利益のみを考えるのでなく、高潔な精神で幅広い分野で活躍できるトップリーダーの育成を図る。
アカデミーにはアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、モナコ、インド、ケニア、ブラジル、メキシコなど80カ国のメンバー(20歳から40歳)のほか、国内50地区の青年会議所メンバーも参加し、意見交換などを行う。
盛岡を初めて訪問したラルス氏は「まだ少ししか滞在していないが、とても素晴らしい景観で気持ちが良い。盛岡青年会議所のメンバーもエネルギッシュで知性に満ちている」と印象を述べた。
今回のアカデミーでの8回のセミナーに関しては「武士道は大変に素晴らしい精神。この精神をはぐくむために各国のメンバーらがグループごとにディスカッションなどを行い、相互に理解し合えるよう進め素晴らしいリーダーを育成したい」と意欲を示した。
今回はセミナー開催のほか、盛岡市、滝沢村、紫波町の小・中学校を訪問。達増拓也新知事とのディスカッション(交渉中)なども予定している。3泊4日はホームステイを組み込んでおり、80組のホームステイ受け入れ家族を募集している。セミナーや視察、学校訪問など英語を共通言語として使用するため、滞在期間中の通訳ボランティア150人を募集している。
ラルス氏と堅い握手をした清水理事長は「80カ国の人が参加する国際的な会議は盛岡の歴史で初めてではないだろうか。大変な重責と痛感している。今回は世界平和のためのリーダー育成のほか国際都市を目指す盛岡のためにも力を入れる。市民の方々の国際交流促進の機会とも考えている。世界各国の方々と触れあうチャンス。ボランティアにぜひ協力してもらい一緒に国際交流を広めたい」と話していた。
問い合わせは盛岡青年会議所(電話651−3778)。
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