盛岡市議会の新盛同志会離脱者と旧明政会などで構成する新会派は7日、同市内で会合を開いた。この中で会派名称を「盛友(せいゆう)会」とし、幹事長に佐藤栄一氏ら役員人事を決定した。同会派が第1会派になるのは確実で、8日の会派届け出後に議長候補の選出に入る。会派内では「第1会派から議長、第2会派から副議長」とする慣例を幹事長会議で提案する予定。
盛友会は新盛同志会離脱者7人と旧明政会7人、旧玉政会の竹田浩久氏、新人の藤沢由蔵氏と福井誠司氏を含む総勢17人。幹事長に佐藤氏、副幹事長に菊田隆氏と天沼久純氏、会計責任者に竹田氏、補佐として藤沢、福井両氏を選任する役員人事で全会一致した。
議長選出については会派届け出後に、議会全体の勢力図が定まり次第、会議を開いて議長候補を選定することを確認している。副議長は第2会派から選出することも会派内で確認済み。議長選のある17日の臨時議会まで佐々木弥一氏が引き続き会派代表の任に当たる。
佐々木代表は取材に対し「会派届けで各会派が決定されて、仮に当会派が第1会派だとすれば、議長を出す。誰かは現時点で絞り込めていない。選出方法についてはいろいろ話はあった。副議長は第2会派でという考え方は内部で確認している。届け出後の会派幹事長会議で話す」という。
同日の会議は17人のうち熊谷喜美男氏を除く16人が出席。約2時間行われた。会派制について確認する8日の議員全員協議会では議会運営委員会の委員選出もある。議長候補選出も含めて今後議会として選出する各委員会や事務組合などの委員長や議員ポストに関する話なども出た模様。
佐々木代表は「市民に支持される会派、賛同される議会が大目標。市民の目線に立って活動する。そして未来の盛岡へつなげたい。第1会派としての活動をしていきたい」と述べた。
7日は新人2人が呼びかけた新会派や市民連合などでそれぞれ話し合いの場が持たれた。各会派の構成が固まり、会派全体の勢力図が見え始めてきた。今後は17日の正副議長選出に向けた会派間の協力や綱引きが過熱してくる。
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