4月17日の学級通信にうれしいことが載っていました。
〈5年3組伝言板〉
ある日の家庭科室そうじのことです。
時間も終わりそうになったので、反省会でもしているかと思い見に行きました。すると、何人かの子がフライパンを洗っていました。別に調理実習をしたわけでも、当番だったわけでもありません。話を聞いてみると、「たなの中を見てみると、汚れたままのフライパンが3つありました。きたないなーと思ったので洗いました」とのことだったのです。
自分に与えられた仕事をするだけではなく、気が付いたことをやれる人ってすばらしいですね。
◇ ◇
よいことに気が付いたなと思います。
気が付いただけでなく、きれいにしようと考えたことも素晴らしいと思います。
そして何よりも素晴らしいのは、よいことだと考えたことを実行したという事実です。
わたしも担任の先生の考えとはまったく同じ感想を持っています。「自分に与えられた仕事をするだけでなく、気が付いたことをやれる人って素晴らしいですね」
この掃除当番の皆さんのような行動を、普段から行っていれば、いつの間にか、困っている人を見かけたとき「その人のために、手を差し伸べずにはおれない心」が育っていきます。
きょうは、学級通信の中に、学校教育目標である「進んで人につくす子供」の具体的な姿を見ることができました。
このように、よいことをする子もたくさんいますが、後始末をしっかりできない子がいることも本校の実態です。
今年は、後始末もしっかり指導していきたいと考えています。
(盛岡市教育相談員) |