2007年 6月 20日 (水) 

       

■  〈紙単のバイク日記〉5 石田義信 維持と意地は似た関係

     
   
     
  峠のコーナーを曲がったらアリが道路を横断していました…

  「うそでしょう〜!?」そう思われるかもしれないが、これは例え話でそれだけゆっくりとツーリングを楽しんでいるということなのである。

  ライダーだって人それぞれの性格があれば、バイクだって排気量から使用目的に至ればそれぞれの性格を持っている。

  今回は生活の足から贅沢(ぜいたく)品と呼ばれるようになったバイク環境のお話をさせていただきたいと思う。

  バイクが1台増えれば金持ちだ!と言われるほどバイクに対する経済的な余裕という観念を持つ人は多い。

  しかし、隣の高そうな四輪の新車を眺めれば私のバイクは束になってかかっていったところで相手にはならないのである。

  何台もバイクを持てば乗らなくなるバイクだって出てくるわけで、スタメンから外されたバイクの今後を考えれば放出なんてことにもなりかねないのだ。家族からは乗らないなら…などと言われ、その時ばかりは意地になって乗ってはみるものの、ガレージのオブジェになるのはやっぱり時間の問題だったりもする。

  そこで私が常に考えていることが平等に乗るということである。マスツーリングでは皆に迷惑をかけることのない同排気量のバイクを選び、ソロツーのときはのんびりと走っても楽しいマイペースイズムなバイクを選ぶことにしている。

  ちなみにわが家には今年、軽自動車納税通知書が6枚も来た。

  トランプのように並べてみれば意地と維持はなんか似た関係ではないかなどと思ったりして…

  1枚くらい減らせばいいのに?と思われるだろうが、残念ながら楽しみを減らすわけには意地でもいかない(笑)

  (切り絵師「紙の単車屋」経営、紫波町犬吠森字間木沢30の26、電話019−672−2543、URL;http://www.kamitan.com)

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします