2007年 8月 7日 (火) 

       

■  北東北3県で共同開催 2011年のインターハイ

 県は6日、2011年の全国高校総合体育大会(夏季インターハイ)を本県と青森、秋田の北東北3県で共同開催することに合意したと発表した。達増知事が6日、記者会見で明らかにした。今月中に3県の同意書を集約し、9月に東京で開かれる全国高体連理事会で正式に決定される。本県が夏季大会の会場となるのは、99年に北上市を主会場に行われた岩手インターハイ以来、12年ぶり。総合開会式は青森県で開かれ、本県は陸上、水泳など10競技の会場となる予定。

  インターハイは、原則として各都道府県が単独で会場を担ってきた。2010年の沖縄県で全国を一巡。大会費用の節減や施設整備の負担軽減などから11年から複数の都道府県を会場とするブロック開催の方針が確認されている。一巡目では青森県が66年に第4回大会を開催。沖縄大会に続くブロック開催地として北東北が有力視されていた。

  大会期日は11年8月の20日間。計画では、本県は陸上、体操、水泳、ハンドボール、ボート、レスリング、弓道、ホッケー、ウエートリフティング、ヨットの合わせて10競技を受け入れる。青森県は新体操、バレーボール(女子)、卓球、ソフトテニス(男子)、バドミントン、相撲、剣道、登山、フェンシング、テニス、空手道、アーチェリーの合わせて12競技。秋田県は水球、バスケットボール、バレーボール(男子)、ソフトテニス(女子)サッカー、ボクシング、柔道、自転車、ソフトボール、なぎなたの会場となる。カヌーの開催地は未定。

  本県で開催される予定10競技には約9600人の参加が見込まれる。競技会場は原則として既存施設を利用する方針で今後、種目別競技の開催会場や競技日程などの詳細を詰める。本県は16年の2巡目国体も誘致する方針。

  達増知事は「北東北3県の連携は増田知事の時代から全国的に評判が良かった。それをさらに発展させ、共同開催を成功させたい。国体の前に、インターハイがあることで高校生を中心にした競技力の向上や指導体制の強化にもつながる」と期待感を示した。

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