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前九年方面からの乗客を迎え入れるために東口が開設される青山駅 |
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盛岡市はIGRいわて銀河鉄道青山駅の東口開設事業に着手する。青山駅は06年3月の開業から西口の乗降を中心に営業してきたが、地域住民からは前九年側に向いた東口の開設を求められていた。東口開設によって江南義塾高校の生徒が駅を利用しやすくなるなど、乗降客の増加が期待される。10月着工、11月下旬から12月上旬の完成と供用を予定している。
青山駅には森永乳業側に向いた西口と、馬頭踏切側に向いた北口のふたつの出入り口がある。西口は主に青山地区の住民が利用し、北口は主に上堂地区の住民が利用しているが、前九年地区の住民にはどちらも利用しにくい位置となっている。前九年地区は道路が入りくみ表通りに出るには、う回感がある世帯が多い。青山駅が家の前に見えながら、長い距離を歩かなければならない住民が多かった。
盛岡市は市道前九年3丁目8号線が青山駅に接続する地点約200平方bに、880万円の事業費で東口を開設する。構内の上り線ホームに直接出入りできるよう、コンクリートのスロープと階段を取り付ける。下り線ホームにはこ線橋で往来できる。
9日は盛岡市の厨川老人福祉センターで地元説明会が行われ、盛岡市建設部が事業概要と今後のスケジュールを説明した。8、9月で設計と関係機関の協議を行い、10、11月で工事を行う。11月下旬から12月上旬の供用を目指す。
盛岡市建設部の及川栄志道路建設課長は「東側からのアクセスが悪いという声があり、議会でも論議されたので、ホームと続きになるよう東口を開設する」と話した。IGRいわて銀河鉄道(照井崇社長)の熊谷順太総務部長は「駅勢圏の中で利用しやすくなり、今まで使いにくかった人にIGRに乗っていただく環境が整った」と話し、開設を機に青山駅の活性化を図る。
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