2007年 8月 14日 (火) 

       

■ 〈紫波町公民連携〉住民から疑問や不安の声

     
  紫波町で開かれたPPP可能性調査報告会  
 
紫波町で開かれたPPP可能性調査報告会
 
  紫波町PPP可能性調査の結果が12日に報告され、会場の紫波町桜町の盛岡南ショッピングセンター内ナックスホールには通常のまちづくり懇談会の10倍以上の町民が集まり関心の高さをみせた。東洋大学大学院のサム・田渕客員教授と、同教授のゼミに所属する大学院生の説明に対して町民たちからさまざまな意見や疑問が寄せられた。

  発言の中で多かったのは、役場庁舎移転によって日詰商店街が中心商店街としての機能を失うことへの強い懸念、役場、図書館、給食センターを駅前に建設する必要性についての疑問。一方で駅前を核として町全体が発展する可能性に対する強い期待も聞かれた。

  田渕教授は「10・7ヘクタールの公共地から出てくる財源は、3公舎の整備だけでなくて紫波の30年を実現するための起爆剤として使うことが報告書の狙い」と話した。

  紫波PPP公社の狙いについて「公社が中心となって民間施設との抱きかかえをどこまでやらせるか。図書館といっても2、3階がオフィスで1階が図書館でいい、それをやることによって新しい可能性が生まれてくる」と話した。

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