第71回国体の岩手開催が5日、日本体育協会理事会で内々定した。本県では1970年に次いで2巡目となり、2016年9月中旬から10月中旬の間に11日間以内で陸上をはじめ正式競技37競技などを実施の予定。約2万2千人の参加が見込まれている。
国体招致は7月4日の県議会の決議、同9日の県教育委員会議での議決を経て、県体協、県、県教委の連名で8月7日、日本体育協会と文部科学省に開催要望書を提出していた。内定は11年に日本体育協会と文科省に開催申請書を提出してからとなり、13年に開催決定書が交付されて決定となる。予定では、会期は13年に決定となるが、正式競技37競技を都道府県対抗で実施するほか、公開競技の高校野球、デモンストレーションとしてのスポーツ行事、文化プログラムが展開される。
達増知事は同日「待望の本県での国体開催の内々定を頂いたことは、大変喜ばしく日本体育協会をはじめ、関係者の皆様に心から感謝申し上げる。今後、開催に向け、県民の総参加を得て、本県の魅力を最大限に発信する国体とするよう、鋭意準備を進めていきたい」とコメントした。
県内では今後、各界の代表者らで仮称第71回国民体育大会岩手県準備委員会を設立し、諸準備を進める。県庁内では大会の準備にかかわる組織体制を10月1日からスタートする予定。新組織は知事部局の総合政策室に総括課長級の国体担当課長を置き、課長を含む専任は3人、建築との兼任が1人、県教委との併任1人の職員を配置。準備委の設立、総会の開催、開催理念や基本方針の策定、全体計画の作成、会場選定の準備などに当たる。
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