2007年 9月 6日 (木) 

       

■  〈北Gのライブトーク〉2 北島貞紀 今から間に合うデビュー

     
  1951年生まれ。学生時代から大阪でジャズマンとして活躍した。現在、エフエム岩手で毎週日曜朝8時半から番組「北Gのライブトーク」を持ちパーソナリティーを務めている。  
 
1951年生まれ。学生時代から大阪でジャズマンとして活躍した。現在、エフエム岩手で毎週日曜朝8時半から番組「北Gのライブトーク」を持ちパーソナリティーを務めている。
 
  「今からピアノが弾けるようになりますか?」という質問だが、実はどの程度まで「ピアノが弾ける」かが問題なのだ。そこで、強引にもそのスタンダード(基準)をここで設定したいと思う(あくまでも、僕の勝手な基準である)。

○レベル1 好きな曲をとちりながらポロポロと弾き、一人悦にいる
○レベル2 ピアノ発表会に出る、家族、友人に我慢して聴いてもらう
○レベル3 パーティーのかくし芸や飲み屋でさりげなく弾いておねぇちゃんの関心を引く
○レベル4 レストランや結婚式場で仕事ができる
○レベル5 人に驚きや感動を与える技(わざ)あるいはオリジナリティーがある

  以上の5段階ですが、さてあなたの望むレベルはどこでしょうか?おそらく「レベル3」だと思う。今からその道でメシを食うつもりはないけど、人前でちょっとイイカッコしたい…いいんです、そういう不純な動機で。

  先週1人前になるのには、最低1万時間必要という話を書いたが、それはレベル4くらいを指す。ぼくの経験からすると、レベル3は、1日3時間を3年間、あるいは1日8時間であればたった1年間、すなわち3千時間あればクリアできるのです。(多少の個人差はあるが)まず、自分が拍手喝さいを受けるシーンを頭に描いて、ほこりをかぶっているか家具の一部になっているピアノのふたを開けてみませんか?

  誰ですか、寝てる間にうまくならないかなどと言っている人は。

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