2007年 9月 15日 (土) 

       

■ 華やかに八幡下り 山車9台が運行

     
   子供たちの「ヤーレヤーレ」の威勢のいい掛け声とともに行われる八幡下りパレード(写真は、よ組の山車「日本銀次」)  
   子供たちの「ヤーレヤーレ」の威勢のいい掛け声とともに行われる八幡下りパレード(写真は、よ組の山車「日本銀次」)  
  盛岡秋まつりは14日、恒例の八幡下りパレードが行われた。盛岡市八幡町の盛岡八幡宮から八幡通りまでを前年より1台多い9台の山車が運行。「ヤーレヤーレ」の掛け声と笛・太鼓の音色を響かせながら、初秋の盛岡城下を行列が練り歩いた。15日午後6時からは中の橋の中津川右岸から大通への山車大絵巻パレードが行われる。

 午後1時、神輿(みこし)を先頭にパレードがスタート。続いて稚児行列では同行する家族も一緒に八幡下り。谷藤裕明市長や斎藤育夫盛岡観光コンベンション協会長、来盛中のカナダ広域ビクトリア商業会議所会頭ロビン・アデア夫妻らが法被のいでたちで沿道の市民に手を振った。

  山車は八幡町い組を先頭に運行。そろいの法被姿の一団が次から次へ八幡通りを練り歩いた。今年は「鏡獅子」「次郎直実」「曽我五郎の踏石」「真田幸村」「日本銀次」など雄壮で華やかな山車がそろった。見返しも「小姓弥生」「花さか爺さん」「藤娘」など多彩だった。

  パレード中は青空が広がり、日差しが強く気温もぐんと上がった。男衆の中にはアスファルトに大粒の汗をしたたらせながら山車を引く姿も。沿道には家族らが詰め掛け、手を振ったり、記念撮影をしたりした。観光客の姿も多かったようだ。

  矢巾町のパート沼田清子さん(56)は北上市の幼稚園に通う孫の星きららちゃん(4つ)とパレードを見学。きららちゃんは初めて見るパレードを真剣に見つめていた。太鼓の響きや山車の華やかさが気に入った様子。

  沼田さんは「幼稚園が偶然休みだったので孫を連れてきた。自分は盛岡で生まれ育ってのでよく知っている祭り。時代は変わっても年々盛大になっている。若い人もたくさん出ている、頼もしい」と話していた。

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