2007年 10月 4日 (木) 

       

■  〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉233 佐々木康宏 きらきらみちのく下北号

 同僚を伴い八戸から「きらきらみちのく下北」号に乗り下北半島を目指した。1号車と3号車の一人がけの席は進行方向に向かって斜め45度にでき、景色を満喫できる。

     
   
     
  野辺地からの大湊線は、はまなすベイラインの線区愛称の通り、有戸〜吹越間は陸奥湾に沿って走り、車窓のハイライトで列車は減速運転して車窓風景を楽しませてくれる。

  JR東日本で最北端の駅、下北で降り、すぐ接続するJRバス東北の定期観光バス(予約制)の恐山・釜臥山展望コースに乗車(普段は撮影に追われ名勝を巡る余裕がないのが楽屋裏)。バスガイドさんの名調子を聞きながらの観光バスもいいものだ。

  釜臥山展望台からは下北半島が地図の形どおり見え、陸奥湾、津軽海峡、北海道が見渡せる。そして慈覚大師円仁が開いた恐山を参詣。この世のものと思われぬ光景が広がる。帰りも「きらきらみちのく下北号」。今度は2号車のボックス席。陸奥湾に日がきらきら輝いていた。

(佐々木康宏)

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