2007年 11月 4日 (日) 

       

■ 酒蔵大にぎわい 盛岡市のあさ開で「まつり」

     
  オープニングにもちまきが行われた第7回あさ開蔵まつり  
  オープニングにもちまきが行われた第7回あさ開蔵まつり  
   盛岡市大慈寺町のあさ開(村井良隆社長)で3日、同社の敷地内で第7回あさ開蔵まつりを開いた。午前10時のスタート時には既に、毎年同祭りを楽しみにしている市民やあさ開ファンら300人が集まった。

 村井社長は主催者あいさつで「当蔵まつりは今年で7回目。昨年は、激しい雨に見舞われ中止した。今年も早朝は雨だったがその後晴れになり開催することができた。文化の日に開催するのは今回が初めて。日ごろの感謝を込め、館内を開放し、さまざまな楽しいイベントを開催する。ぜひ当社の酒を味わいながら楽しんでもらいたい」と話した。

  鏡割りに続いてもちまきが行われた。村井社長や藤尾正彦常務らが壇上から、2007個のもちをまき元気に開幕した。

  会場ではゲームコーナー、模擬店、フリーマーケット、日本酒コーナーなどが設置されたほか、グルージャ盛岡の選手らとのサッカーゲーム大会、大吟醸の酒粕(かす)の量り売りなど、盛りだくさんのイベントが午後3時まで行われた。

  グルージャ盛岡の村松亮選手は、「みんな元気に楽しく参加してくれて、たのしい。地元の酒造会社の頑張りにも敬意を表したい。ぼくも日本酒が好き。もちろん、あさ開の酒」と張り切っていた。

  模擬店では焼きそば、わたあめや同社の原酒や新酒などを低価格で販売。また昭和旭蔵では冬に仕込んだ酒の発酵状態を調べる初呑(の)み切り体験なども行われ、蔵元ならではのイベントも実施された。

  同市厨川の主婦近藤幸恵さんは、長女で北厨川小6年の奈緒さんと参加。「今回で4回目くらい。イベントも楽しいし酒粕なども買えるので毎回親子で」と幸恵さん。奈緒さんは「フリーマーケットもあるし屋台もあるので楽しい」と小遣いを出して買い物をしていた。

  東新庄の会社員、菅原和彦さんは「これからの季節はなんといっても日本酒。地酒メーカーも少なくなってきたが、ぜひ頑張ってもらいたい。鏡割りした酒を飲んだがたる酒は香りもよい」と満足そう。

  あさ開経営企画室経営企画チームの菅原敏彦マネージャーは「心配していた天候も、どうにか持ちそうで楽しみにしている市民のために開催できてうれしい。循環バスで来る市民もおり飲酒も大丈夫。来年も開きたい」と話していた。

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