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厳しい冬を前に石割桜の雪囲い作業する豊香園の職人たち |
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盛岡市内丸の盛岡地方裁判所前庭にある国の天然記念物、石割桜(エゾヒガンザクラ)の雪囲い作業が17日に行われた。石の割れ目から伸びている太い根元の部分に、はんてん姿の植木職人たちがわらで編んだこもを巻き、雪で枝が折れないように細縄でつり下げた。
先代から手入れをしている同市本町通の造園業、豊香園の5代目藤村孝史社長(54)、6代目の尚樹さん(31)を合わせて職人10人が動員された。
樹齢360年ほどの石割桜は、樹高10メートル以上ある。3本の支柱をクレーンでつり上げて設置。先端に取り付けている120本の細縄で枝を支える。
藤村社長は「花芽は例年通りです。石の割れ目は少しずつ広がっていますので、成長していると思いますよ。2年前の大雪を教訓にして、今年は幹を支える支柱を20数本に増やした」と話していた。
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