2007年 12月 6日 (木) 

       

■  〈北Gのライブトーク〉15 譜面のはなし(パート譜)

 先週に引き続き、譜面の話です。まず、バンドには「パート譜」というのがあって、これは文字通り、楽器のパートに応じた譜面で、クラッシックのオーケストラと同じである。

  これは、きちんとアレンジされており、譜面どおりに弾けばちゃんとした音楽になる訳だが、ひとつ大きな問題がある。それは、譜面を書かなければならないということ。そんなこと当たり前ジャンと思うかもしれないが、これが意外と大変なのだ。

  たとえば、10人編成のバンドならば、10人分の譜面が要るわけで(当然です、ハイ)、それが別々の音を出すアレンジをしなければならない。そして楽器に応じた譜面の書き方をしなければならない。

  たとえばドラムは、独特のリズム譜だし、トランペットはB♭楽器なので1音上げて書かなければならない(このことについては、後日書きます)。

  というわけで、1曲を書き上げるのに相当の手間がかかるのだ。(相当な編曲能力も必要)これを誰がするかというと、通常バンマスの役割なのだが、もうそんな面倒くさいことは嫌や、というオッサンがほとんどで、パート譜は総じて古くさいものが多かった。

  アンチョコな方法としては、市販のパート譜を買うか、プロに頼んで書いてもらうかだが、いずれにしてもコストがかかる。自腹を切ってバンドの士気を上げるかどうかはオッサンの腹しだいであった。

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  ライブ情報=7日(金)夜7時、フェザン出会いの広場(無料)、北島貞紀トリオ+1(サックス)オーソドックスなジャズ

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