| |
|
|
| |
 |
|
| |
建設中の矢幅橋上駅 |
|
矢巾町の玄関口、JR矢幅駅に橋上駅舎が4月1日に開業する。駅舎と東西自由通路に加え、開発が先行している駅西口にロータリーを備えた交通広場が整備される。駅前の区画整理も着々と進む。東口は2010年度に仮換地指定の見込みで地権者の了解を得られ次第開発に着手する予定。駅前商店街が整備されることで新街区が矢巾ショッピングセンター、岩手医大へとつながる。
矢幅駅前開発は、JR矢幅駅の橋上化、駅の東西を結ぶ自由通路整備。これに東西の土地区画整理事業で駅前のエリアを一新する。
橋上駅は1、2階合わせて809平方b。1階は385平方b、町のインフォメーションセンター、各種会合やイベント会場としても使用できる多目的ホールを設置、2階に上がるための東西にエレベーターとエスカレーターが設置される。エレベーターは11人乗り。障害者や高齢者に配慮し広さを確保した。
2階の駅部分は424平方b。待合室、事務室、トイレのほか幅5b、延長40bの東西自由通路。駅前は開発が先行している駅西口にロータリーを配備した交通広場、駐車場、駐輪場を整備する。駅東口にもバスの乗降ができるロータリーを整備する計画で、岩手医大付属病院の開業を見越して患者や通勤者の利便を図る。
駅西地区の土地区画整理事業は開発エリア22・6f、駅西口交通広場から矢巾町役場近くまで直線で結ぶ幅員18b(歩道は両側に4・5bずつ設置)、延長299・8bの矢幅駅西口線を新設するほか、各種町道の新設、区画整理が完了した部分で移転新築が行われている。
東口の開発エリアは11・6fで西口のほぼ半分。所有地に店舗を構えている人、土地建物を貸している人、間借りして商売をしている人など権利関係が複雑なため西口に比べて開発が遅れている。
矢巾町では駅舎、駅東西の区画整理による玄関口の整備に加え、岩手医大が計画している病院の機能を発揮してもらうため、高速道路から目的地まで直結するスマートインターの手法を検討中。
矢巾インターを整備し、その先を横切る都市計画決定道路高田煙山線を活用するか、矢巾インターから既存の道路を改良して医大まで最短で結ぶという2案のほか、さまざまな角度から研究する構えでいる。 |