第71回国民体育大会県準備委員会(会長・達増知事)の設立総会は15日、盛岡市内で開かれた。本県2巡目となる国体は2016年度(平成28年度)開催予定。選手、役員2万2千人、数十万人の来県が見込まれ、経済波及効果も大きい。同日は県内各界から委員330人が集まった。成功のため万全な体制構築へ結束を誓った。会場地は10年度までに選定される。
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盛岡市内で開かれた2巡目国体準備委員会の設立総会 |
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達増会長は「70年国体はその後の県勢発展の礎を築いた。国体で得た栄光で県民は自信と勇気を得た。国体は地域への誇りや郷土愛をはぐくみ、人づくりや豊かな地域社会形成に役立つ。8年後の国体へ岩手の魅力を発信し、開催へ万全を期したい」と結束を訴えた。
2巡目国体は、07年6月に県体協(会長・達増知事)が本県招致を決議し、県、県教委、県議会に要望、達増知事が誘致を表明。9月に日本体育協会が了承し、46年ぶりに大会旗が本県の土を踏むことが内々定された。
本県開催は13年度の開催決定書交付を経て本決定する。これを経て準備委から県実行委員会に移行する。15年度にはリハーサル大会もある。
会期は16年9月中旬から10月中旬の11日間以内。実施競技は都道府県対抗で正式競技37競技を予定。公開競技として高校野球(硬・軟式)、デモンストレーションとしてスポーツ行事もある。競技は県内各地に会場を分散して開かれる。
設立総会では委員のうち副会長8人、常任委員43人、監事3人の役員選任などが了承された。引き続き第1回総会では大会の開催方針、07年度の事業計画と予算、総会から常任委員会への委任事項が原案通り可決された。
準備委顧問には本県選出国会議員、参与に報道機関を委嘱。常任委員は県議会副議長と各委員会委員長、県部長級、県警本部長、県体協役員のほか、県内市町村の首長・議長団体、学校団体、経済界、スポーツ団体、婦人団体の役員らで構成する。
常任委員会への委任事項には会場地市町村と競技施設の選定もあり、4月から10年度までに会場、施設が絞り込まれる。
達増会長は議事後、「これだけの皆さんが県内から集まれば何でもできる気がする。岩手の総力を挙げた取り組みの第一歩を踏み出すことができた」と話していた。
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