盛岡市八幡町の盛岡八幡宮で15日、お正月の神事どんと祭が行われた。境内に設けられた斎場では大勢の参拝客がひっきりなしに訪れ、持ち寄ったお札などを火にくべて今年1年間の無病息災、家内安全を祈願した。
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盛岡八幡宮のどんと祭 |
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祓(はら)いに続いて清浄な火である忌火(いみび)によるおたき上げが行われた。斎場を訪れた参拝客は正月に飾った門松や松飾り、昨年1年間世話になったお守りやお札を紙袋などに入れて持参。勢いよく燃えさかる火に近づいては持ってきたものを投入して、手を合わせてい
た。
社殿ではどんと祭に合わせて初詣を済ませる人や今年分の新しいお札やお守りを買い求める人の姿も目立った。盛岡八幡宮では16日以降も参拝する人たちのために数日間にわたって火をたく。
市内から夫婦で訪れた菊地光男さん(72)は毎年八幡宮のどんと祭に来ているという。「昨年は病気があったのでそれをはらう意味でもしっかり拝みました」と年男を迎える今年を一層良い年にしたいと願っていた。
お孫さん2人と仲良く手を合わせていた高橋仁士さん(63)は初めてどんと祭に訪れた。「昨年は妻が病気になったので、今年は家族みんなが無事に1年を過ごせるように願った」と話した。 |