盛岡市によると07年の観光客レクリエーション客は総入込数で473万4954人と、昨年を約5%上回り過去最高を更新した。旧市域が5・4%増の440万3404人、玉山区が前年並みの33万1550人だった。朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」放送効果やJR東日本とタイアップした北東北大型観光キャンペーンの実施が奏功したと分析する。
旧市域別の入込数は盛岡市街地が365万944人、繋地区57万3742人、都南地区17万8718人でいずれも前年を4〜6%上回った。旅行形態では日帰り客が349万2156人で対前年11・5%の伸びに対し、宿泊客が91万1248人で3・8%と伸び幅は低かった。
外国人観光客宿泊者数はここ数年増加傾向で推移しており、07年は9757人で対前年5・8%伸びた。国別では中国2206人、台湾1957人とアジア全体では5966人、全体の61%を占める。
修学旅行の入込は956校、生徒3万9694人で、昨年より校数は減ったものの生徒数が増加した。
旅客機の大型化や仙台や秋田の定期便就航、平泉の世界遺産登録に対応した国際観光の受け入れ態勢、修学旅行客の旅程を盛岡広域圏まで拡大する方策が今後の課題になりそうだ。
玉山区は96年の48万人をピークに減少、停滞傾向にある。日帰り客は32万5613人で対前年比99・8%、宿泊客は5937人で同98・7%だった。 |