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【きらら大賞】和田恵利子さんの「サマーパーティー☆海祭」 |
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第11回いわて・きららアート・コレクション(いわて・きららアート協会主催)が11日まで、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで開かれている。今回は県内各地から知的障害を持つ人を中心に絵画や立体など221点の応募があり、その中から203点が入選、20点が入賞に選ばれた。
初日の7日に行われた開会式では、上田初子会長が「今回も何人かのニューフェイスが登場した。皆さんの『表現したい』というあくなき意欲と、サポーターの力によると思う。1点1点の作品とゆっくりと対話して、来年に向けてのエネルギーをためてほしい」とあいさつした。
審査員の種倉紀昭岩大教授は、全体の講評として「応募点数は昨年よりやや少なめだが、夢のある力作がそろった。人まねではない自分の世界、自分で描いて安心し面白いと思う世界に挑戦し、広げていってほしい」と呼び掛けた。
きらら大賞を受賞したのは、北上市のNPO法人あけぼのに所属する和田恵利子さんの絵画「サマーパーティー☆海祭」(水性ペン、色鉛筆)。種倉さんは「一見、木版画のようだが、近くで見ると輪郭が細い線で丁寧に描かれている。夏の思い出と自分の空想を、時間をかけてよく表現している」と評価した。
審査委員長のはたよしこさんはギャラリートークの中で「障害を持つ人の絵の不思議な魅力は、奇をてらって新しい方法を編み出す努力をしていないこと。本人がもともと持っている感性で、新しい方法を自然発生的に発明をしてしまうところがすごいと思う」と話した。
午前10時から午後5時(最終日は同3時半)まで。
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