■ 〈08年度県当初予算〉県教委関係は1.6%減 普通建設事業費は21億円増
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県教委の08年度予算は前年度比1・6%減の1467億400万円。高校再編に伴う校舎整備がピークを迎え普通建設事業費は前年度を21億円余り上回る74億7千万円となった。県予算全体に比べ、前年度予算からの削減幅は小さいが、普通建設事業費が膨らんでいるためで、これを除くと3・2%の減となる。多くの新規事業に取り組む余裕はないが「マンパワーの拡大など従来事業の充実に努めた」としている。
今年度は夏に平泉の世界遺産登録が期待され、関連予算として記念式典、登録記念巡回展の開催などに4190万円を計上、平泉町が行う平泉郷土館へのガイダンス施設整備に対し1億100万円を補助する。
伝統文化の継承を目的とした新規事業として青少年民族芸能フェスティバル、民族芸能大会の開催に480万円を計上した。
学校教育関連では、小学校体育の充実を図るため、講習会開催や体育実技アシスタントの配置に130万円を計上。体育実技アシスタントは大学生などのボランティア30人を配置する予定で授業での実技指導を支援する。
不登校やいじめといった学校不適応対策としては、新たに、小学校を中心にスクールソーシャルワーカー32人を配置する国庫事業1280万円も盛り込まれた。
医師や弁護士、県北・沿岸地域の産業振興といった地域づくりを担う人材を育成するため、高校生の進学指導を支援する事業は「進学支援ネットワーク事業費」として一本化され2650万円を計上した。
障害のある児童生徒が在籍している小中学校に非常勤職員を配置する「特別支援教育かがやきプラン推進事業」では小中学校20人、高校5人、その他3人を配置する計画。全体では前年度より7人減る。特別支援教育に関わる支援員の配置は、市町村へ国が交付税措置していることもあり、県単独事業としての配置人数は縮小する。
競技スポーツの強化では2016年に本県で開催予定の国体に向け(仮称)競技力向上推進本部への負担金1220万円を計上した。 |
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