2008年 2月 18日 (月) 

       

■  10月に全国朝市サミット 盛岡地区生産者立売組合が総会で結束

 盛岡名物の神子田朝市を展開する盛岡地区生産者立売組合(組合員272人)の通常総会は17日盛岡市内で開かれ、全議案を承認した。創立40周年に当たる今年は、10月17〜19日に「全国朝市サミットinもりおか」が開かれる。神子田朝市発展の契機にと出席者が結束を誓った。来賓の谷藤裕明市長は協力を約束した。

     
  10月に全国朝市サミットが開かれることになった(写真は盆でにぎわう神子田朝市=資料)  
 
10月に全国朝市サミットが開かれることになった(写真は盆でにぎわう神子田朝市=資料)
 
  朝市サミットは北海道函館市から熊本県まで全国15カ所の朝市が協議会を設立し、毎年開催している。昨年は神奈川県三浦市を会場に開かれた。盛岡市開催も数年前から打診があり、吉田一雄組合長が昨年2月に谷藤市長へ正式に開催へ協力要請をした。

  開催内容は現在組合執行部と所管する市農水部農政課で協議中。現時点では17日に協議会理事会、講演などの記念シンポジウム、共同宣言が行われる。構成する全国の朝市組合が同市を訪れ、交流会もある。18日、19日は同市本宮の市アイスアリーナを会場に100ブースが軒を連ねる物産展を開く予定。

  市側も北海道から九州まで全国の朝市関係者が来盛、出店するのを好機とし、同時開催のイベントを市中心部などで開催する考え。秋田・岩手の横軸連携や旧南部藩同士など交流実績のある市町村に出店の要請を検討中。

  吉田組合長は「68年(昭和43年)に創立し40年。お客が消費者主体になる中、生産者主体で毎朝開催するなど市内の観光ルートにと要請し、マップも作ってもらった。朝市も市当局には大変世話になった。サミットを通じて盛岡、岩手を全国に広めたい。なんとか成功させたい。皆さんの協力を」と呼びかけた。

  谷藤市長は「神子田は年間300日開催し、全国で類のない朝市と注目されている。今回を契機に朝市の今後の在り方を考える機会、大きなエネルギーになるよう期待する。全国という看板があり、県都盛岡の視点からも連携先に呼びかけたい。中央市場まつりは1日で3万5千人の動員。10月18、19日には7、8万人来るよう願う」と祝辞を述べた。

  同日の総会では任期満了に伴う役員改選もあり、ほぼ全員が再任。組合長職などの人選は役員会で行われる。

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