2008年 3月 2日 (日) 

       

■ ぬくもりと味わい 木の看板コレクション展

  木の看板コレクション展1  
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木の看板コレクション展
 
  木の看板コレクション展は2月29日から、盛岡市材木町の岩泉純木家具のギャラリー純木家具で開かれている。北海道紋別市の製材会社木健の坂野徳三郎社長が所有する木製看板46点を展示している。

  純木家具は旧店舗の老朽化から移転。同じ材木町内で約80メートル夕顔瀬橋方面に移転して同日、オープンした。新しくギャラリーも備えた。陳列された看板のコレクションは江戸時代から昭和に掛けて、北海道周辺などの店先に掲げられた看板。ケヤキやカツラ、クワなどの一木に「両替」「北の誉」などと文字を彫り込み、色鮮やかに彩色されている。すべてが手づくり。

  札幌にあった旅館山形屋の別館「敬山楼」の看板はカツラの巨木に浮き彫りで敬山楼と彫られている。篆刻界の巨星とされた足達疇邨(ちゅうそん)によって1929年に書かれたもの。

  同家具店の工藤民三店長は「今の看板は機械で簡単に作ってしまうが、これらは一枚の木を手づくりで彫り込んで作っている。今となっては珍しい物ばかり」と来館を呼びかけている。

  今後もギャラリーでは展示を企画している。ギャラリーの使用料は1日1000円。会期は19日まで。定休日は木曜日。問い合わせは同店(電話624−4323)まで。

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