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下澤田隆子さんの個展「春・彩(いろ)いろ」
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雫石町の下澤田隆子さんの初めての個展「春・彩(いろ)いろ」が3日まで、盛岡市菜園の手づくり木工の店「木っこでこせる2号店」で開かれている。ピンクや黄色の春色ウールの帽子やマフラーのほか、裂き織りの袋物など約100点を展示している。
下澤田さんは30数年前から編み物を始め、「自分で糸を作りたい」と約20年前から手紡ぎも開始。約15年前からは手織りにも取り組んでいる。
羊の原毛を洗ってほぐし、紡いでおくのは春から秋までの暖かい時期。その糸を使い、寒い冬に編んだり織ったりという作業に取り掛かる。手紡ぎのよさは軽さと温かさ。手に取ったときのふんわりとした感触を大切にしている。
裂き織りは昔ながらの地機を使用。「今の布地にはない枯れた色彩が好き」と、古い着物地や布団地などを裂いて織り込んでいく。毛糸を織り合わせたオリジナル作品などにも挑戦しながら、日常的に気軽に使ってもらえるような作品づくりを目指している。
午前11時から午後5時半まで。同市菜園1丁目6の18、電話番号019−624−9192。
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